リニューアル、改修工事をお考えのお客様にとって一番の”願い”は
この辺りだと考えています。一般論は集められても、本物の情報、活きた情報は現場で計測するしかありません。我々は、いろいろな計測機器を駆使して状況把握をします。
計測結果は、レポートとしてまとめ、「状況報告」+「省エネルギー診断」、「システム改善提案」を致します。
※弊社、電力計測で用いる計測機器の一例です。
空調設備のリニューアルを検討される中で、既設設備で運用したときにどの程度、室内の温度の”ムラ”があるか測定しました。結果(冬季)、天井部分に多くの暖気が滞留していることが判明しました。
このお客様には、サーキュレーション設備設置のご提案をさせて頂きました。設置後の温度ムラがどの程度軽減されたかを計測し、その効果を”実感と理解”して頂きました。
※弊社で用いている、温度・湿度測定機器類
昨今、各企業様の省エネに対する取り組みは会社の生命線になるほど、経営的、社会的な意味からも必須となってきています。手始めに省エネ対策として取り組む部分では「照明・空調」が挙げられると思います。
また、コンプレッサー関連の電力使用量は全体の10~30%になると報告されています。弊社では次の省エネは”エアー漏れ対策”にあると考えます。
完全オリジナル「エア・リーク・ディテクター」を開発いたしました。この診断機の構成は下記となります。
左:集音マイク部
右:PC音響処理部
(アルゴリズムは独自開発)