エネルギー使用量の把握

電力使用量の時間推移
                 電力使用量の時間推移

リニューアル、改修工事をお考えのお客様にとって一番の”願い”は

  • 投資したモノに対し最大効果をあげたい!
  • 投資効果を知りたい、具体的に見たい!
  • 工事前後で何がどの様に変わったか知りたい!

この辺りだと考えています。一般論は集められても、本物の情報、活きた情報は現場で計測するしかありません。我々は、いろいろな計測機器を駆使して状況把握をします。

計測結果は、レポートとしてまとめ、「状況報告」+「省エネルギー診断」、「システム改善提案」を致します。


              ※弊社、電力計測で用いる計測機器の一例です。

温・湿度計測

店舗内の温度状況
                  店舗内の温度状況

 空調設備のリニューアルを検討される中で、既設設備で運用したときにどの程度、室内の温度の”ムラ”があるか測定しました。結果(冬季)、天井部分に多くの暖気が滞留していることが判明しました。

 このお客様には、サーキュレーション設備設置のご提案をさせて頂きました。設置後の温度ムラがどの程度軽減されたかを計測し、その効果を”実感と理解”して頂きました。

    ※弊社で用いている、温度・湿度測定機器類

エア漏れ診断

昨今、各企業様の省エネに対する取り組みは会社の生命線になるほど、経営的、社会的な意味からも必須となってきています。手始めに省エネ対策として取り組む部分では「照明・空調」が挙げられると思います。

  1. 照明 → LED化
  2. 空調 → 高効率化機器へのリニューアル、デマンドコントロールなど

また、コンプレッサー関連の電力使用量は全体の10~30%になると報告されています。弊社では次の省エネは”エアー漏れ対策”にあると考えます。

完全オリジナル「エア・リーク・ディテクター」を開発いたしました。この診断機の構成は下記となります。

  オリジナル製作「エア・リーク・ディテクター」
  オリジナル製作「エア・リーク・ディテクター」

 

左:集音マイク部

右:PC音響処理部
(アルゴリズムは独自開発)

  • 音響スペクトル表示
  • ノイズ・リダクション機能付き
  • 計測データをCSVファイルで格納
  • その他、パラメータ設定可能

 

エア漏れ診断
詳細パンフレットをご用意しました。
ご自由にダウンロードしてくださ。
エア漏れ診断.pdf
PDFファイル 2.5 MB